糸リフト

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糸リフトとは?

長めの糸を皮下に埋め込むことで、タルミを引き上げる治療です。重力によるタルミを抑える特殊な糸を針で皮下に挿入します。多方向に配置された棘(コグ)が組織を引っ張り、皮膚を引き上げる力を発揮します。髪の生え際に針を通す小さな傷をつけますが、あまり目立たない傷です。使用する糸の本数は、両頬で610本が目安です。糸は1年ほどで溶けますので、体の中に残る異物としてのリスクの心配がありません。
糸は、吸収されますが、糸によって皮下組織が刺激されて、コラーゲンの増生も起きるので、肌のハリがアップします。

こんなお悩みの方に 

1.フェースラインのたるみが気になる
2.頬や、法令線、口周りのたるみが気になる
3.手術を受けることは怖いし、考えていない

糸リフトの効き目

1.頬や、あごから口元にかけてのたるみが改善します。
2.頬の丸みの位置が高くなります。
3.将来のたるみの予防効果があります。

治療の流れ

1.洗顔
2.診察、デザイン
3.局所麻酔、糸の挿入
4.生え際の傷にテープを貼って終了

副作用と注意点

腫れ、内出血、皮膚のひきつれ、ボコつき、へこみ、ゆがみ、糸によるふくらみ、異物感、口の開けにくさ、血腫、感染、大きな口を開ける、歯科医院に行く、うつ伏せで寝るなど、顔に強い力が加わる動作はできるだけ避けてください。
本施術は、日本国内未承認医薬品を用いて処置を行います。
治療に際し使用する医薬品は医師の判断の下、個人輸入手続きを行っています。

糸リフトのよくある質問

ダウンタイムはどのくらいですか?

数日は、お顔に触れたときに、痛みを感じると思います。12週間の違和感・口の開けにくさ・多少のボコつきが残ります。

入れた糸はどうなるのですか?

時間をかけて自然に吸収されてきます。糸の周囲にコラーゲンが生成されるので、糸が吸収された後には、コラーゲンでの引き上げ力が持続します。

糸リフトはどのくらいのペースで受けるのが、良いですか?

引き上げる力の持続期間は、半年~1年と言われています。その力が減少してきた時期に合わせて、半年から1年に1回のペースがお勧めです。

傷跡や糸のボコつきは目立ちますか?

糸の挿入に、髪の生え際に小さな穴をあけますが、虫刺されぐらいの赤みですので、それほど目立たないと思います。糸のボコつきが極端に目立つ場合は、治療中に皮膚に少し力をかけてひっかかりをはずすこともできます。皮膚を引っ張りすぎると、ゆがみやボコつきが出やすいので、マイルドな治療をご希望の際は、お申し出ください。

診療時間のご案内

 
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