プラセンタとは？
当院で使用しているプラセンタ製剤は、国内での承認医薬品です。
プラセンタ注射は、人胎盤から抽出した成分を使用した治療で、その有効性は古くから知られ、保険診療では肝機能障害や更年期障害の治療に用いられてきました。（1974 年に厚生労働省から肝機能改善薬として認可され医療機関向けに販売されてきました）
近年、美肌や美容、若返り(シミ、シワ、たるみ等、細胞の活性化・血行促進)、眼精疲労、肉体疲労などの回復に効果があるとして注目されるようになりました。
美容や疲労回復、若返りなどを目的とする場合は、自費診療となります。
こんなお悩みの方に
１．肌のハリを回復したい。乾燥が気になる。
２．最近疲れやすい。良く眠れない。
３．冷え性、肩こり、腰痛など。
４．更年期障害がつらい。
プラセンタ注射の優れた点
近年、美肌や美容、若返り(シミ、シワ、たるみ等、細胞の活性化・血行促進)、眼精疲労、肉体疲労などの回復に効果があるとして注目されるようになりました。
週に１度くらいの投与を、長期にわたり継続していただいても特に問題はありません。
プラセンタ注射の効果
美白、保湿、細胞の増殖再生、コラーゲンの生成、血行促進、抗炎症作用、抗アレルギー作用、自律神経調整作用、基礎代謝向上作用、創傷回復作用、精神安定作用、強肝・解毒作用、体質改善作用、疲労回復作用などと言われております。
治療後の注意点と副作用
当院で使用しているプラセンタ製剤は、国内での承認医薬品です。
一般的に、成人で1 日に1 回2ml（1 アンプル）を注射します。
症状によっては1 日2～3 アンプルを注射することも出来ます。
プラセンタ注射による肝炎などの感染の報告は国内でも海外でも一件もありません。ただ、2006 年に厚生労働省が、「1 回でもプラセンタ注射をしたことのある人は献血を控えるように」という通達を出しています。
注射による疼痛、内出血などが生じる場合があります。
プラセンタ注射のよくある質問
| 注射の量と回数をおしえてください。 | 1回の注射で、1～3アンプル（2～6ml）使用します。回数は、週1回～2週間に1回が標準となります。患者さんによっては、通院できる回数が月1回の方もいらっしゃいますので、ご自分のペースで、受診なさってください。 |
|---|---|
| 誰でも受けられますか？ | プラセンタ注射は、どなたでも受けられます。 妊娠中や授乳中であっても受けられますが、不安な場合は一時的に中断することも検討してみましょう。 プラセンタ注射を打つと、その後献血ができなくなりますので、献血をしたいと考えている方には、お勧めいたしません。 |
| プラセンタ注射は、太るって本当ですか？ | プラセンタ注射を打ったことが直接的な原因となって太ることはありません。 注射の効果でエネルギー消費量が増えるため、施術後はいつもより空腹感を感じます。その時に、食べ過ぎてしまうと太ってしまうので、プラセンタ注射は太るといわれているようです。空腹感を感じたときに、食事量を増やさずに過ごしていただくと、エネルギー代謝がアップしていますので、体重は下降すると思います。 |
| 効果が感じられません。 | 量や回数を調節することによって、効果が現れる場合がありますので、ご相談下さい。どのような治療でも、全員に効果が出るわけではありませんので、プラセンタ注射も、2～3ヶ月続けても全く効果が感じられない場合は、治療の中止を検討なさってください。 |
診療時間のご案内
休診日：水曜・日曜・祝日
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